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プロモーションムービー

オンラインでの効果的なプロモーション

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プロモーションムービー

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在世界中で外出の規制や自粛が行われる中、

ここ東京でも4月7日、緊急事態宣言が発令されました。弊社でも当面の間、テレワークでの勤務を実施しています。テレワークやオンライン授業などまだまだ他の先進国と比べると日本での普及は遅れを取っていますが、これを機に企業や教育現場を中心にデジタル化が加速されていくことが大いに期待されます。

当ブログでもデジタル化促進に関する記事を度々アップしていますが、今回は以前に筆者が書いた記事の続編として、映像の活用について取り上げたいと思います。

あらゆる組織の広報活動の一環として、プロモーションムービーの制作をおすすめします。

以前の記事でも書いたように、映像は視覚と聴覚の両方に働きかけ、一度に多くの情報を伝えることが可能です。また、撮影済みの動画やスチール写真の素材をお持ちで、新規の撮影が必要ない場合や、ナレーション収録もスタジオ立会いされない場合は、ほぼ対面の作業は不要で制作できますので、外出自粛中の状況下でもプロジェクトを進めることができます。さらに、制作した動画は、Webサイトでの掲載のみならず、YouTubeチャンネルなどの動画サイトで公開することによってデジタルマーケティングにも大いに活用可能です。ソーシャルメディアで容易に拡散できる時代、今後ますます活用の幅が広がっていくでしょう。

一例としまして、残念ながら来年に延期となってしまいましたが、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の参画プログラム促進ムービーを2年前に弊社で制作いたしました。こちらは、TOKYO2020公式YouTubeチャンネルで公開されており、18,000回以上(2020年4月現在)視聴されています。

オールジャパンで大会につながろう!東京2020参画プログラム

軽快な音楽に乗せて、”みんなで大会を盛り上げて行きましょう!”というメッセージが効果的に伝わって来ませんか?

それでは、このような動画を例にした場合の主な制作作業の項目を具体的にみていきましょう。

  1. 動画編集
  2. タイトル作成
  3. ナレーション原稿作成
  4. ナレーション収録
  5. BGM編集

 

  1. 動画編集

撮影済みの動画やスチール写真の素材をお持ちの場合は、新規の撮影をせずに編集作業のみで制作を進めることも可能です。(※使用可能な素材をご提供いただけることが前提となります。)

  1. タイトル作成

ロゴのモーショングラフィックスなどを作成し、ブランドを印象的に演出させます。

  1. ナレーション原稿作成

原稿をご提供いただく場合や、弊社で書き起こす場合、また双方で協力する場合などがございます。ナレーション収録の時に現場で最終調整されることがよくあります。

  1. ナレーション収録

相応しいナレーターの手配から収録スタジオのセッティングなどを行います。依頼主のスタジオ立会いが不要な場合は、音声ファイルのみで編集作業に進むことも可能です。

  1. BGM編集

オリジナルの音楽から制作することも可能ですし、購入した音源を映像に合わせて編集することも可能です。特にプロモーション目的の映像には音楽の持つ効果は、非常に重要な要素となります。

 

以上、プロモーションムービーの制作について、実績例や作業内容をご紹介しました。上記の映像には含まれていませんが、以前の記事でも触れた通り、内容によってはアニメーションやインフォグラフィックスを使用した表現も取り入れることをおすすめします。オンラインでのコミュニケーションが必要とされ、普及が急がれる昨今、プロモーション方法の一つとして動画を使うことは、現在最も有効な手段です。弊社では、日本語のみならず、英語のコンテンツもナレーション原稿の作成からナレーション収録まで対応しております。英語以外の多言語版もお気軽にご相談ください。

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