海外向けインタビュー動画制作
modisデザインでは、その企業の社風が伝わる、具体的で本格的なインタビュー動画を制作しています。動画のテーマが経営陣の視点であっても、従業員のストーリーであっても、顧客の声であっても、それらを信頼性が高くわかりやすい動画に仕上げるお手伝いをします。私たちは、国内外の人々の心に響くバイリンガル・コンテンツを作ろうとする日本企業をサポートしています。
modisデザインのインタビュー動画制作とは?
コンテンツ戦略と発想力をもって、御社のブランド・イメージに沿った本格的なインタビュー動画を制作します。
- コンテンツ優先のアプローチ:撮影に入る前に、お客様と相談して、ストーリー、トーン、構成を確定させます。
- 現場でのバイリンガル・ディレクション:当社には、日本語または英語、もしくはその両方でインタビューを進行できるバイリンガルのプロデューサーとディレクターがいますので英語インタビュー動画制作が可能です。
- 柔軟な撮影体制:カメラ1つで行うオフィス撮影から、複数台のカメラを使用するロケ撮影まで、お客様のニーズに合わせてスタッフと機材を調整します。
- グローバル規模で一貫性を確保:複数の地域多言語インタビュー動画制作を実施する場合も、ビジュアルとメッセージの一貫性を確保し、ブランドの統一感を守ります。
- 撮影後のサポート:長編編集から短編クリップまで、さまざまなニーズに合わせて、編集、翻訳、字幕作成、コンテンツの調整を行います。
私たちが目指すのは、インタビューを受ける方が最も良い状態で映り、メッセージを適切に伝えられるようにすること、そしてコミュニケーションにおけるお客様の戦略的目標を叶えるコンテンツに仕上げることです。
インタビュー動画の成果
ブランド力の強化
視聴者は、インタビューに登場した人のことだけでなく、御社のミッションや価値観についても、強い印象と共に深く理解できるようになります。
社内エンゲージメントの向上
社員にインタビューを行ったり、リーダーがメッセージを発信したりすることは、企業文化の形成にも、社内の意思統一や透明性の向上にも、効果的です。
信頼性と信用度の向上
経営陣や顧客へのインタビューは、御社が発信するメッセージの説得力や正当性の向上につながります。
言語を越えたコミュニケーション
多言語インタビュー動画を制作することで、さまざまな国に展開するオフィスやチーム、視聴者にも、無理なくメッセージを伝えられます。
多言語インタビュー動画コンテンツの再利用
インタビュー映像は、ソーシャル・メディア、社内ニュースレター、オンボーディング活動、採用活動など、多様な用途に再利用できます。
インタビュー動画についてこのような課題はありませんか?

メッセージや目的がはっきりしない
届けたい話や目的が明確になっていないと、説得力のあるスピーカーであっても、鋭さに欠けてしまったり、まとまりがなくなってしまったりすることがあります。そうなると視聴者も、明確なメッセージを受け取れなくなってしまいます。

カメラを通すと不自然さが目立つ
多くのスピーカーがそうですが、カメラの前では緊張したり、自意識過剰になったり、事前に練習しすぎたりしてしまうものです。しかしそうなると、たとえ素晴らしいストーリーであっても不自然で興味を引かないものになってしまいます。

多言語インタビュー動画を制作したが、 撮影地域やスピーカーによって品質にばらつきが出てしまう
さまざまな地域や言語でインタビュー動画制作を実施する際、映像やトーンの統一性確保に苦労するグローバル企業は少なくありません。

生の声が伝わる映像とプロらしい映像とのバランスが難しい
あまりにも台本が透けて見えると、メッセージの信頼性が失われてしまいます。一方で、台本なしでインタビューを実施する場合、適切なガイドがないと、構成や明確さの点で質の低いものになってしまいます。

専門性が不足している
スマートフォンでも質の高い映像は撮影できますが、必要な経験や専門知識がないと、満足できる動画にならなかったり、ブランドの基準を満たしていない動画になってしまったりすることがあります。

modisデザインのインタビュー動画制作サポートの主な特徴

・戦略的なコンテンツ計画
私たちは撮影を始める前にまず、そのインタビューの目的、ターゲット・オーディエンス、求める結果を定義するお手伝いをします。その上で、インタビューでのさまざまな質問を通じて、御社の幅広いコミュニケーション目標に沿った、明確で的を射た回答を引き出せるように、インタビューガイドを作成します。

・サポート体制の整った撮影環境
私たちが撮影する人の多くはプロのスピーカーではありません。そこがポイントです。そのため私たちは、リラックスした協力的な環境を作り、インタビューを受ける人が自然に話せるようにし、必要に応じてコーチングやディレクションを行ってその人らしさを引き出せるようにします。

・バイリンガルでのディレクションによる英語インタビュー動画制作
当社のプロデューサーとディレクターは日本語と英語の両方に対応しているため、御社の担当者や現場の方々、インタビュー対象の方ともスムーズにコミュニケーションがとれます。これにより言語が違っても一貫性を確保でき、国内と海外の両方の視聴者の心に響く英語インタビュー動画を撮影できます。

・高い制作基準
それぞれの撮影環境やロケーションに最適な業務用カメラ、照明、音響機材を用意します。撮影の際には、構図、光のバランス、音質にも注意を払い、御社のブランド基準に沿った洗練された動画を制作します。

・柔軟なポストプロダクション形式
ウェブ、ソーシャル・メディア、イントラネット、プレゼンテーションなど、お客様の用途に合わせて編集済みのバージョンを提供いたします。必要に応じて、ショートカット・バージョン、字幕付きバージョン、ローカライズ・バージョンもご提供できるため、長期にわたって幅広い用途でコンテンツを活用いただけます。
modisデザインによるインタビュー動画制作の流れ(一案)
私たちは、明確で協調的なワークフローを通じて動画制作プロジェクトをガイドしていくことで、制作物に関するお客様の目標にも戦略的目標にも沿ったインタビュー動画を制作します。

1. 最初の打ち合わせ
ここでは、動画の主目的についてお客様と認識の統一を図り、誰を対象とするのか、どんなメッセージを伝えたいのか、どこで動画を使用するのかなどを明確にしていきます。

2. インタビュー計画の策定
最初の打ち合わせの内容に基づき、インタビューの枠組みを作ります。ここでは、質問案やスピーカー向けの簡単な資料を作成し、さらにブランドのガイドラインやメッセージ・ガイドラインも確認して一貫性が確保されるようにします。

3. 撮影
撮影当日は、必要な機材を現地に運び、セットアップを行います。さらにスピーカーが話しやすい環境を整え、照明や背景、音声を調整して、洗練された映像を制作できるようにします。

4. 編集とレビュー
動画の流れやペース、視聴者の心への訴えかけを意識して編集し、必要に応じてモーションや静止画グラフィックを挿入します。バイリンガル版が必要な場合は、日本語版と英語版でトーンや内容が変わらないように仕上げます。

5. 最終納品
動画への承認が得られたら、お客様のご希望の形式でその動画を納品します。また、さまざまなプラットフォームでご使用いただけるよう、サムネイル画像やスクリプト、短縮版を提供することもできます。
インタビュー動画制作の活用事例/シナリオ

経営陣のメッセージを届ける海外向けインタビュー動画
経営陣のインタビュー動画は、御社の戦略的方向性や価値観、最新の財務情報などを直接的に、人間味のある形で伝える上で効果的です。こうした動画は、その発信者から直接、信頼性のある明確な情報を受け取ることができるため、社内のコミュニケーションや投資家向け情報発信、社外への発表などにおいては特に効果的です。

採用とオンボーディング動画
さまざまな職務や役職の社員にインタビューを実施することで、採用候補者も、新入社員も、御社の文化や職場環境、チームの雰囲気を理解しやすくなります。こうした動画を制作しておくと、人が感じられる魅力的な人材募集メッセージやオンボーディング・メッセージを発信することができるため、御社のミッションや価値観に合う人材を引き付けやすくなります。

顧客の声を多言語インタビュー動画で発信
顧客やパートナーにインタビュー形式で焦点を当てることで、御社の製品やサービスへの客観的な信頼性を高めることができます。こうした動画では、具体的な成果やユーザーの満足度、御社との長期的な関係をテーマにしますが、そのどれもが、購買の意思決定に影響を与えたり、潜在顧客やパートナーからの信頼性の強化につながったりするものです。

専門家の視点
社内のスペシャリストや研究者、社外のアドバイザーへのインタビュー動画を制作することで、ソート・リーダーシップや業界の専門知識を伝えられます。新製品を発表する場合も、新しいトレンドに対応する場合も、専門家へのインタビューを実施することで、御社のコンテンツ戦略のレベルを上げたり、その分野での権威性を向上させたりすることができます。

イベント・コンテンツ
カンファレンスや見本市、社内イベントなどでインタビューを収録すれば、そのときに共有した価値を会場の外へと拡大できます。イベント後のまとめやハイライト動画に、スピーカーや参加者のコメントを盛り込むことは、ソーシャル・メディア活動や社内での情報共有という点で、また今後のキャンペーンでのプロモーションの点で最適です。
よくある質問
バイリンガルの日本語・英語インタビュー動画制作に対応できますか?
はい。当社には、日本語、英語、または両言語を組み合わせたインタビューに対応できるバイリンガルのプロデューサー、ディレクター、エディターが在籍しています。スピーカーが自身の言語で自然に話せるようにするだけでなく、字幕や翻訳文、最終のメッセージが両言語で統一されるようにしています。
1本のインタビュー動画の完成までどのくらいかかりますか?
ほとんどのプロジェクトは、最初のプランニングから最終納品までを2~4週間で終えています。この過程には、コンテンツのプランニング、スケジューリング、撮影、編集、お客様によるレビューの時間が含まれます。たとえば何らかの発表やイベントがあるなど、スケジュールがタイトな場合でも、たいていはその期限と使える日数に応じて時間を調節して早期に納品できるようにしています。
スピーカーがカメラ慣れしていない場合はどうなりますか?
それはよくあることですし、私たちが得意な状況でもあります。私たちは、インタビューを受ける方がリラックスできるような、協力的で落ち着いた環境を作り、簡単なコーチングをしたり、スピーカーが快適だと感じるレベルに合わせてアプローチを変えたりしています。私たちが目指すのは、スピーカーの個性とメッセージが伝わる、心からの自然な表現を引き出すことです。
字幕や翻訳は提供していますか?
はい。すべての動画に日本語と英語の字幕を付けることができ、忠実な翻訳を行うことも、トーンや文化的ニュアンスに合わせてクリエイティブな調整版(トランスクリエーション)を作成することも可能です。また、オープンキャプション(常に字幕を表示)形式の字幕にも、クローズド・キャプション(字幕の表示・非表示の切り替えが可能)形式の字幕にも、対応しています。